京王線全34駅 KO10八幡山駅:都立中部総合精神保健福祉センター 10年以上前お世話になる

KO10八幡山駅

明大前下車[火薬庫前駅]

 明大前駅に降り立った。

 中部総合精神保健福祉センター向かう予定だが、朝早い。なので、沿線を散策する事にしてみた。

 ひとまず、甲州街道に向かった。

 


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2019年散策ブーム[振り返りの狙い]

 1913年、京王電気軌道の「火薬庫前駅」として開業する。駅名は、近くに陸軍の火薬庫があったため。4年後の、1917年に、地元の大字である、松原に改められる。

 1933年、現在の井の頭線、当時、帝都電鉄西松原駅が開業、これが現在の明大前の位置にあるが、現在も京王線松原駅の東側に、西松原駅として誕生する。

 帝都電鉄としては、渋谷よりに東松原駅があるから、西側に西松原駅と、自然なことだが、別の鉄道会社同士とはいえ、混同しやすい。そいった事もあってか、1935年、京王電気軌道が移設し、帝都電鉄西松原駅が明大前駅として合併したのだとか。

 

明大前駅(めいだいまええき)は、東京都世田谷区松原二丁目にある、京王電鉄の駅である。

京王線、井の頭線の主要駅であり、相互間の接続駅となっている。両線は当駅で立体交差し、京王ライナーを除くすべての旅客列車が停車する。

明大前駅 - Wikipedia

Suicoke のサンダル [アクシデント]

 明大前から、道なりに行くと、明治大学が目の前に見えてくる。

 甲州街道を左折し、とりあえず、歩いていくことにした。

 途中、右足首が痛むのと同時に、“プツッ”と何かが切れたような感覚があり、ヒョコヒョコ歩くようになってしまった。気になり、右足首を見てみると、どうやら、“Suicokeのムートンサンダル”の一部が破損しているようす。

 下駄の鼻緒のような部位といえば、伝わり易いか。

 もう少し、具体的に説明するなら、Suicokeのムートンサンダルは、マジックテープを足首の2か所で固定することにより、脱げないような仕組みになっている。

 が、片方の部分がちぎれてしまったために、足首の固定が不完全な状態になる。そういった事が理由となり、歩くたびに足首を傷つけたため、“ヒョコヒョコ”と歩くようになってしまった。

 そういった事になる。

 

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知っておきたい!草履の各部名称-基本編- - こだわりきもの専門店キステ

井の頭線東松原駅〜京王線代田橋駅

 いずれにしても、切れてしまったし、直すのも難しいので、かばいながら、ヒョコヒョコ歩くことにした。しばらく歩くと、東松原駅に着く。駅舎内で近辺の地図を確認し、再度、歩みを進めた。 

 落ち着いた雰囲気の通りに出た。写真を複数枚収め満足し、羽根木神社を目指して歩いた。

こちらがその写真になります(*‘ω‘ *)

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途中、羽根木神社にご挨拶できた!

 途中、不思議な空間を見つける。“何かな”と思い向かってみると、どうも公園らしい。ただ、不思議だ。遊具が一つしかない。すべり台。

 お手洗いにもよりたかったので、園内を隅々まで見ていくことにした。どうやら、野球など、自由に利用できる公園らしい。遊具が一つしかないのは、そのためか。

 気になるものが、うっそうと生い茂る、草木の合間に見えたので、写真に収めた。この時点では、何かを確認することが出来なかったが、後に判明する事になる。

草木の合間に見えた謎の物体

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羽根木神社   

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京王線:KO05代田橋駅

水道局和田堀給水所 [変な建物正体]

 ひとまず、近くにある、羽根木神社に参拝し、代田橋駅に向かった。近くに大原稲荷神社があるので、挨拶をし、駅周辺を散策。

 そこで、ようやく、遊具が一つしかない、草木がうっそうと生い茂る合間に見えた何かが、分かった。“東京都水道局和田堀給水所”の建物の一部が、見えていたようだ。

 水道局和田堀給水所を、“遊具が一つしかない公園”に挟んだ、反対側から見ている事になる。

代田橋駅   

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代田橋駅(だいたばしえき)は、東京都世田谷区大原二丁目にある、京王電鉄京王線の駅である。世田谷区最北端の駅である。駅番号はKO 05。

相対式ホーム2面2線を持つ地上駅であるが、傾斜地に立地するため笹塚寄りは高架になっている。駅舎は京王八王子寄りの地下にある。両隣の駅からは、いずれも800メートルしか離れていない。

代田橋駅 - Wikipedia

 

和田堀給水所   

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和田堀給水所(わだぼりきゅうすいじょ、英称 Wadabori Water Station)は、東京都世田谷区大原にある東京都水道局の給水所。

和田堀の名称は、1889年(明治22年)に成立したこの地の和田堀内村に因む。

東京市の最初期の水道事業で、この地に玉川上水から淀橋浄水場への送水路が通されていた(淀橋浄水場の通水は1898年(明治31年)12月1日。)。

和田堀給水所 - Wikipedia

[玉川上水]こちら何度か訪れた事も

 写真に収め、玉川上水に向かう。

 途中、再度代田橋駅前を通過し、お目当ての玉川上水に着いた。何度か、この地に足を運んだこともあったが、今回は、別の話としてひとまず置いておくとしても、こういう場所は落ちつく。

 草木があり、樹々から日が差すことで、木陰が濃淡として現れる、そのさまが好きだ。

玉川上水   

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玉川上水(たまがわじょうすい)は、かつて江戸市中へ飲料水を供給していた上水(上水道として利用される溝渠)であり、江戸の六上水の一つである。多摩の羽村から四谷までの全長43kmが1653年に築かれた。また、一部区間は、現在でも東京都水道局の現役の水道施設として活用されている。

羽村取水堰で多摩川から取水し、武蔵野台地を東流し、四谷大木戸(現在の四谷四丁目交差点付近)に付設された「水番所」(水番屋)を経て市中へと分配されていた。水番所以下は木樋や石樋を用いた地下水道であったが、羽村から大木戸までの約43キロメートルはすべて露天掘りであった。羽村から四谷大木戸までの本線は武蔵野台地の尾根筋を選んで引かれているほか、大規模な分水路もおおむね武蔵野台地内の河川の分水嶺を選んで引かれている。

玉川上水 - Wikipedia

08年にもKO10八幡山駅

都立中部総合精神保健福祉センター

 最寄駅から乗り継ぎ、目的地である八幡山駅へ。

 駅着くと、中部総合精神保健福祉センターにひとまず向かった。建物と場所を確認し、周辺を散策する。甲州街道に出ると、上北沢方面へ。

 途中わき道に入り、駅に向かう。さすがに腹も減ったので、珈琲館で食事をとる事にした。

 注文を済ませ、メモなど取りながら、のんびり過ごす。

八幡山駅   

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八幡山駅(はちまんやまえき)は、東京都杉並区上高井戸一丁目にある、京王電鉄京王線の駅である。駅番号はKO10。杉並区最南端の駅である。

なお、八幡山は世田谷区の町名である(当駅は杉並区と世田谷区の区境付近にあり、構内の一部は世田谷区に跨がっている)。

八幡山駅 - Wikipedia

多動性、光過敏、音過敏も気になる

 注文したものが運ばれるも、急いで食事をしてしまう。

 落ち着かないという事になるのか。昨年の夏以降か顕著化したように思う。多動性障害とも言えるのだろうし、聴覚過敏もそうなのだろう。眩しいのも気になる。

 八幡山の施設で相談するのもひとつの手か。

 食事を済ませ、店を後にした。

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※聴覚過敏保護用シンボルマーク  

パンフレット手渡され、説明受ける

 歩いて、八幡山駅まで向かった。一駅分歩く事になるが、言うほど駅の間隔は広くない。足は痛むも歩けない距離では無ない。

 ようやく、目的地である中部総合精神保健福祉センターに着くと、受付の女性に事情を話した。

 すると、パンフレットを手渡され、見学についてのことの説明を受けた。挨拶を済ませ、配布されている、小冊子を数枚手にとり、施設を後にした。

 

注意欠陥・多動性障害(ちゅういけっかん・たどうせいしょうがい、英: Attention-deficit hyperactivity disorder、ADHD)は、多動性(過活動)や衝動性、また不注意を症状の特徴とする神経発達症もしくは行動障害である。

こうした症状は教室内で最年少だとか、正常な者、他の精神障害、薬物の影響でも一般的であるため、機能障害や苦痛を感じるなど重症で、幼い頃から症状があるなどの鑑別が必要とされる。

注意欠陥・多動性障害 - Wikipedia 

認知行動療法の説明受ける事できた

 何時ものごとく、早めに現地に着いていましたので、近くのファミレスで、考えを整理してから、伺いました。

 1時半から3時くらいまで、説明と施設の案内などをして頂けました。

 “認知行動療法”というものが、気になっており、ものの考え方も良くなければ、見方もおかしくなっているよう気もする。もちろん、悪意を向けられていたというのも事実。ただ、すべてそうか、というとこれも違う。また、自分にも、非は無かったか、といえば、ある。

 誤解から生じてしまった、事もあっただろう。

 

認知行動療法(にんちこうどうりょうほう、英:Cognitive behavioral therapy:CBT)は、従来の行動に焦点をあてた行動療法から、アルバート・エリスの論理療法や、アーロン・ベックの認知療法の登場によって、思考など認知に焦点をあてることで発展してきた心理療法の技法の総称である。

「認知行動療法」の用語は、アメリカ以外の国でしばしばアーロン・ベックの認知療法(Cognitive therapy)を指しているが、本項では本来の意味である総称としての認知行動療法の説明に力点を置く。哲学的には、古代ローマのストア派や仏教の影響を受けてはいるが、1950年〜60年代の論理療法や認知療法に起源をもつ。共に、不適切な反応の原因である、思考の論理上の誤りに修正を加えることを目的としており、認知、感情、行動は密接に関係しているとされる。従来の精神分析における無意識とは異なり、観察可能な意識的な思考に焦点があり、ゆえに測定可能であり、多くの調査研究が実施されてきた。

認知行動療法 - Wikipedia

正しさよりも一致心見る

立ち振る舞いもコミュニケーション

 “認知行動療法”というのも、通所するひとつの理由になるのかも知れないが、それだけではない。無暗に生じさせてしまった誤解なら、解くためにも、通所することで減らせるのだと考えている。

 出向くことで、様々な側面を見てもらう必要がある。

 そういった事を繰り返すことで、より誤解がなくなるはず。これも、コミュニケーションのひとつ。言葉は無かったとしても、立ち振る舞いですら、コミュニケーション。

 見るものすべて、コミュニケーション。

松沢けやき公園   

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松沢病院松沢けやき公園将軍池公園

 東京都立松沢病院近くにある、松沢けやき公園で様々な動物を見かけ、写真に収めることにした。

 途中、将軍池公園でも、くちばしがオレンジがかった白い鳥や、野良ネコとも交流を深めることができました(*‘ω‘ *)

 

東京都医学総合研究所   

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将軍池公園   

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野良ネコとコミュニケーション   

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野良ネコともコミュニケーション!

 野良ネコとコミュニケーションをとってみようと試みる。途中、拾ってきた“ねこじゃらし”を「パタパタ」とさせてみた。驚くぐらい無反応。

 写真では、こちらを見ているが、“ねこじゃらし”が名ばかりになる程の無反応。うんともすんとも言わない。“ねこじゃらし”を手にとり、テンションも高く、八幡山駅近辺を散策していたものの、野良ネコの驚くほどの無反応。

 すこし気恥ずかしくなり、お目当ての“中部総合精神保健福祉センター”に向かった。