東急池上線全15駅 IK07洗足池駅:2018年夏 数か月“スワンボートの女” “目黒のさんま祭り”問題発生!口論に発展

洗足池駅(せんぞくいけえき)は、東京都大田区東雪谷一丁目にある、東急電鉄池上線の駅である。駅番号はIK07。

駅舎の目の前には中原街道があり、その先に洗足池が広がる。駅前商店街は洗足池と反対側の長原駅寄りのガードをくぐり抜けた先にある。洗足池のボート乗り場脇にはかつてイタリア料理店「テラスジュレ」があり、「水辺のレストラン」としてテレビドラマのロケ撮影などにしばしば利用されたことがある。

駅から300mほど西側には中原街道の「大岡山駅入口」交差点があるが、大岡山駅はそこから更に北へ約1km離れており、当駅と大岡山駅は特に至近距離にあるわけではない。

洗足池駅 - Wikipedia

IK07洗足池駅

Ⅰ.スワンボートの女

 昨年夏の事。

 洗足池公園に訪れることが出来ました。

 シンドイ時期ということもあって、何かと救われました。すこし天然なところもありましたが、背丈も自分よりもあり、頼れる感じがした。

 たしかに天然といえるかもしれませんが、明るい人だったし、言葉数も多いほう。洗足池の図書館で勉強したことや周辺を散策したことも...

 

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卓球の練習などをして、楽しい時間を過ごせた

 夏の数か月という短期期間ではありましたが、頻繁に会うことが出来ました。卓球の練習にも付き合ってもらえ、楽しい時間を過ごせたようです。

 ただ、"目黒のさんま祭り”では事件が起きてしまう。その日は男2女2でさんま祭りに参加する予定のところ、

 "スワンボートの女”が、ひとり"ずいずい”と先を急いでしまう。4人でさんま祭りに参加し、楽しく過ごせたらと考えていたにもかかわらず、なぜか、ひとり先を行ってしまう。

 ひとまず、"スワンボートの女”は置いておくとして、もう一人の小柄な女性と後ろからゆっくりとついて行くことにした。

 "なんだこいつ”

 内心そう思いつつ、小柄な女性の友人とお話をしながらゆっくりと歩いた。そいつは振り返ることもせず、前を行ってしまう...

第23回目黒のさんま祭り   

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権之助坂沿いにあるヴェローチェで揉める一同

 どうしても、先を急ぎ、配慮が足らないその様が気に入らない。権之助坂沿いにあるカフェで揉めてしまう。

 はじめは、4人で談笑していたのだが、イラついてきたか、口数が減り、黙り込んでしまう、悪い癖。

 "配慮が足らないやつ...”

 しかめっ面を見た“スワンボートの女”も面白くなかったのだろう、自分をいじり始める。

 "何考え事しているんだ、4人で楽しくやっているのに!”

 その言葉が、引き金となってしまう。言い争いに発展。

 カフェ内は険悪な雰囲気となり、ひとまず店を出ることになるも、外でも、再度、言い争いに発展。

 目黒川付近でサイアクな状況になり、その人は半べそで帰ってしまった。自分は引きとめる気はなかったが、もう一人の男性が後を追った。

 

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もう一人の小柄な女性に事情を話すことにした

 そいつの事。

 大けがをし、歩みがゆっくりになってしまった、そいつ。ゆっくりでもともにしていこうと考えていた時期。

 小柄なその人に、似たものをみる。

 おいていかれてしまうこと。振り返られることなく、先へ行かれてしまうこと。

 怖さみたいなものをその人と歩くことで、感じることが出来た。"ずいずい”と振り返ることなく前を行ってしまう。

 その人とと歩くことで、恐ろしさを感じた。

 おとろえ、年を重ねるということは、こういうことか。古くなることや体格差などもひっくるめてそういうこと。

 そんなことを考えていたら、ひどく恐ろしく感じられた...

 

目黒本 (エイムック 2980)

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  • 出版社/メーカー: エイ出版社
  • 発売日: 2015/01/17
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